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by n88eta222
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カテゴリ:おすすめの場所( 1 )

目洗い地蔵

佐渡の相川町、達者には目洗い地蔵という場所があります。


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そもそも、達者の地名は、森鴎外の小説[山椒太夫」で知られた、安寿と厨子王伝説に由来します。

その昔、悪者の陰謀で、筑紫の国へ流された父を訪ねて、母と安寿姫と厨子王丸の3人は越後の直江津まで来たとき、人買いだまされて安寿と厨子王は丹後の国へ、母は佐渡へと売られてしまいました。

途中、安寿と厨子王はうまく人買いの手を逃れましたが、母は佐渡の鹿ノ浦の地で朝から晩まで働かされ、とうとう目が見えなくなってしまいました。そんなおり、母を助けに佐渡へ着いた二人は島の広さに驚き、ふたてに分かれて母を捜すことになりました。安寿姫が鹿ノ浦までやってくると、年老いた母が「安寿恋しやホーヤレホー厨子王見たやホーヤレホー」と唄いながら、粟にたかる鳥を追い払っているではないですか、「お母さん、私が安寿です。逢いたかったです。」とかけよりましたが、目の見えぬ母は「また来たか!このいたずらもんが!」と、いつも近所の子供たちにからかわれていましたので本当の安寿姫とはつゆ知らず、鳥を追い払っている棒で殴りつけてしまい、打ち所が悪くこれがもとで安寿姫は息を引き取ってしまいました。後になり安寿姫のお供の者からすべてを知り、実の娘と知った母は泣き崩れ、安寿姫の亡きがらを鹿ノ浦に葬り、せめて厨子王丸とは逢って言葉を交わしたいと、お供の者と一緒に相川の町へと向かいました。

その途中で、母は厨子王丸に逢うことが出来、二人は、逢えて良かった、「達者で良かった」と喜び合い、厨子王丸が近くに湧き出す清水で母の目を洗ってあげたところ、目が見えるようになったと伝えられています。

そして、厨子王丸と母が出会った場所は「達者」という地名で現在も残り、この達者にある清水が湧き出る場所はいつの頃からか目洗い地蔵が立ち、現在でも島内の目を患っている人々の助けとなっております。(以上、佐渡の伝説(2)より)


この目洗い地蔵の坂を上っていくと、途中にお風呂があります。

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ここが今回お勧めしたい場所です。何十年と続くこのお風呂は、年中無休・24時間自由・もちろん無料の天然のお風呂です。代々、ボランティアで地元の方が早朝からお風呂を沸かしてくれています。私が知っている中でも、肺がんの方の癌細胞がなくなったり、アトピー・帯状胞子・婦人科系の病気が治った人がいます。私も治りました。

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また、エステなんかにいかなくても肌はツルツルになります。私も各国でエステをやってきましたが、ここには敵わないですねぇ~。

蒔き(まき)で炊かれたお風呂なんで、心底暖まりますし、入浴後は全く冷えません。

木々に囲まれた環境の中、心と体を温めにいらしてはいかがでしょうか?

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by n88eta222 | 2007-06-03 16:13 | おすすめの場所