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私が今まで訪れた国、地域、知り合った仲間、そして現在の私「らしい」生活をお送りします。仲間よ集まれ!!


by n88eta222
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死海パック

イスラエルから持ってきた死海のパック。

自分用と、家族用と、友達用と。。。膨大な量を持ち帰ってきました。

まずは毛穴引き締めに効くパック。乾きが早くて即効性ありあり。1年中使えます。
洗い流した後は気持ちしっとりです。(ここのメーカーのが一番よかったです)

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こちらはしっとり感がもっと増すタイプ。使用後、洗い流す必要も、化粧水・乳液・美容液をつける必要もありません。

ニュー液のようなトロッとした液を顔全体に塗り、5分ほどおく。そして付属でついてくる青いロウのようなマグネットストーンをクリームののった顔に滑らせると、摩訶不思議!!!なんとこのマグネットがクリームを吸い取るんです!!! その吸収されたクリームはいずこへ??と思われるかもしれませんが、私も分かりません、謎です。このマグネットを使えば使うほど(マグネットが吸い取れば吸い取るほど)、マグネット自体は小さくなってゆくのです。。。謎。

ちなみにこちら、今は多くの雑誌で取り上げられています。

私はイスラエル人の友達から頂いたのですが、それは2年前で、当時その友達は『日本に輸入したいんだ』と言って、死海グッズ輸入会社を設立(当時、友人はまだ大学院生でした。。)し、この商品に目を付けていたのです!!(先見の目がかなりあり!!)
今は有名デパート等で高級パックとして売られています。

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入浴剤用の塩です。(死海の原塩100%)
かなり強力なので、浴槽にスプーン1杯で十分です。
発汗性は岩盤浴よりもサウナよりも強いと思われます。
# by n88eta222 | 2007-06-09 02:47 | 美容と健康;Beauty

目洗い地蔵

佐渡の相川町、達者には目洗い地蔵という場所があります。


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そもそも、達者の地名は、森鴎外の小説[山椒太夫」で知られた、安寿と厨子王伝説に由来します。

その昔、悪者の陰謀で、筑紫の国へ流された父を訪ねて、母と安寿姫と厨子王丸の3人は越後の直江津まで来たとき、人買いだまされて安寿と厨子王は丹後の国へ、母は佐渡へと売られてしまいました。

途中、安寿と厨子王はうまく人買いの手を逃れましたが、母は佐渡の鹿ノ浦の地で朝から晩まで働かされ、とうとう目が見えなくなってしまいました。そんなおり、母を助けに佐渡へ着いた二人は島の広さに驚き、ふたてに分かれて母を捜すことになりました。安寿姫が鹿ノ浦までやってくると、年老いた母が「安寿恋しやホーヤレホー厨子王見たやホーヤレホー」と唄いながら、粟にたかる鳥を追い払っているではないですか、「お母さん、私が安寿です。逢いたかったです。」とかけよりましたが、目の見えぬ母は「また来たか!このいたずらもんが!」と、いつも近所の子供たちにからかわれていましたので本当の安寿姫とはつゆ知らず、鳥を追い払っている棒で殴りつけてしまい、打ち所が悪くこれがもとで安寿姫は息を引き取ってしまいました。後になり安寿姫のお供の者からすべてを知り、実の娘と知った母は泣き崩れ、安寿姫の亡きがらを鹿ノ浦に葬り、せめて厨子王丸とは逢って言葉を交わしたいと、お供の者と一緒に相川の町へと向かいました。

その途中で、母は厨子王丸に逢うことが出来、二人は、逢えて良かった、「達者で良かった」と喜び合い、厨子王丸が近くに湧き出す清水で母の目を洗ってあげたところ、目が見えるようになったと伝えられています。

そして、厨子王丸と母が出会った場所は「達者」という地名で現在も残り、この達者にある清水が湧き出る場所はいつの頃からか目洗い地蔵が立ち、現在でも島内の目を患っている人々の助けとなっております。(以上、佐渡の伝説(2)より)


この目洗い地蔵の坂を上っていくと、途中にお風呂があります。

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ここが今回お勧めしたい場所です。何十年と続くこのお風呂は、年中無休・24時間自由・もちろん無料の天然のお風呂です。代々、ボランティアで地元の方が早朝からお風呂を沸かしてくれています。私が知っている中でも、肺がんの方の癌細胞がなくなったり、アトピー・帯状胞子・婦人科系の病気が治った人がいます。私も治りました。

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また、エステなんかにいかなくても肌はツルツルになります。私も各国でエステをやってきましたが、ここには敵わないですねぇ~。

蒔き(まき)で炊かれたお風呂なんで、心底暖まりますし、入浴後は全く冷えません。

木々に囲まれた環境の中、心と体を温めにいらしてはいかがでしょうか?

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# by n88eta222 | 2007-06-03 16:13 | おすすめの場所

お手製

今やコンビニに行けば用が足りる時代、これだけはっ!ってものがありませんか?

そう、「お袋の味」。これはビッグビジネスのコンビ二でも太刀打ちできませんよね。

昨日、我が家の夕食はハンバーグだったんですが、これは我が家の「お袋の味」ベスト10に入ります。作り方は至ってシンプルなんですがなんともジュ~スィ~なんですね、これが。中身はぎっしりなんだけどフワフワしてます。母にレシピを聞こうとしても、いつもタイミングがずれ。。。(私は見て覚えるほうなんで)

いつかは技、盗み(パクリ?)ます!


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# by n88eta222 | 2007-06-03 15:16 | 料理; cuisine

視察?

散歩途中で見慣れない人を発見(しかも外国人)。

その人はなにやら日向ぼっこ&井戸端会議をしている「ばぁ」達に話しかけている。

?と思いきいてみると、どこかの国の教授らしい。

そして佐渡の「刺し子(さしこ)」について研究していて、「ばぁ」達から情報を集めているとの事。

「さしこ」という言葉は聞いた事があったけど、何だかよく分からなかった私は教授と共に刺し子の説明を受けることに。ちなみに刺し子(さしこ)とは、手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫いこむこと。(保温、補強等のため木綿布に木綿糸で補強したものが始まりとされている。藍色の木綿布に白糸で刺すものが定番であるが、最近では、布/糸ともカラフルな色合いのものもできてきている。) 教授は佐渡の刺し子が生活の中のどんな位置づけ
で、どのように使われてきたのかを真剣に聞いていました。

お恥ずかしながら、佐渡以外から来られる方のお陰で、地元のことをもっとよく知る事ができました。ありがとうございました。教授~


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# by n88eta222 | 2007-06-03 15:09 | 佐渡生活;sado life

ふと思うこと

散歩にでて草木を見ながらふと思うこと。

(なんだか人間て贅沢なのかな?)


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大きなことでも小さなことでも悩んで、あーでもない、こーでもないと言い、一つ願いがかなうと次の願いがもう待っている。


「感謝」の目線で見ればどうってことないのに、小さなことが気になって、こだわって。
そんな自分を見つめなおした一日でした。

皆さんもありませんか、そんな一日。


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# by n88eta222 | 2007-06-03 14:55 | 佐渡生活;sado life